「新しい生活様式」における熱中症対策
2020.07.28
新型コロナウイルスの出現に伴い、今後は一人一人が感染防止の3つの基本である
①身体的距離の確保
②マスクの着用
③手洗い
や、「 3密(密集、密接、密閉) 」を避ける等の対策をこれまで以上に取り入れた生活様式を実践することが求められています。
このように、今夏はこれまでとは異なる生活環境下であることから、例年以上に熱中症に気を付けることが重要です。
十分な感染対策を行いながら、熱中症予防対策をこれまで以上に心がける必要があります。
【ポイント】
1. 暑さを避けましょう(エアコンなどで温度調整をしましょう)
2. 適宜マスクをはずしましょう
(気温・湿度の高い中での長時間の着用は要注意です)
3. こまめに水分補給をしましょう
(塩分の含まれるスポーツドリンクでこまめに水分補給をしましょう)
4. 日頃から健康管理をしましょう(体温測定、健康チェックを行いましょう)
5. 暑さに備えた体づくりをしましょう
環境省、厚生労働省 「令和2年度の熱中症予防行動」
【夏に不足しやすい栄養素】
・カリウム(トマト、ホウレンソウ、枝豆、ブロッコリー、かぼちゃ、さつまいも、アボカド、バナナ、メロン、キウイフルーツ、すいか、納豆、豆腐など)
・ビタミンB1(豚肉、うなぎ、蕎麦、玄米、ごま、ピーナッツなど)
・ビタミンC(ピーマン、ブロッコリー、れんこん、水菜、キャベツ、キウイフルーツ、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、パイナップなど)
規則正しい生活をして「新型コロナウイルス」と「熱中症」を乗り切りたいものです。