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筋トレの効果を高めるプロテインとサプリメント

2022.04.28

ダンベルとプロテインとサプリ

皆さんのご自宅や職場の近くにトレーニングジムは増えていませんか?

またお買い物の際にプロテイン製品を見かけたり、プロテイン入りのお菓子・ドリンクなどを見かけたりする機会は増えていませんか?

近年、老若男女問わず筋力トレーニングを行う人が増えています。

その目的は筋力・体力の向上をはじめ、ダイエットや美容、自分磨き、老化防止など様々ですが、筋トレ人口の増加に伴って、トレーニング効果を高めるための製品が数多く市場にローンチされ、知名度の高いプロテイン商品をはじめ、筋トレ効果を高める成分が配合されたサプリメントなどが続々と上市され、市場を賑わせています。 今回は「筋トレ」をテーマに筋力増強の仕組みや、筋肉を増やすための食事などを解説した上で、昨今注目を集めているプロテインやサプリメントについて解説します。



筋肉量が増える仕組み

ダンベルを持つ女性の手

人間の体の約30~40%は筋肉でできていると言われています。心筋などの不随意筋である平滑筋を除いた骨格筋が、日頃私たちが意識的に動かすことのできる筋肉です。

筋肉は、筋線維が集まってできた筋線(繊)維束で構成されています。重い物を持ったり、スポーツなどの強度の高い動きを繰り返したりすることで、筋線維が千切れるように破壊されます。そこから時間が経ってその筋肉が修復される際に、以前よりも太く修復されることで筋肉量が増え、腕が太くなったり、胸板が厚くなったりするのです。 自重によるトレーニングや有酸素運動、機械を使ったウエイトトレーニングは、意図的に骨格筋の特定の部位を狙って負荷をかけて、一度筋肉を破壊させることが目的になります。



筋肉を増やすための食事

高たんぱくな食材

人間の身体は、水分が占める割合を除くと、その半分以上がタンパク質で構成されています。

骨格筋も例外ではないため、たんぱく質の摂取量が不足していると、筋線維が十分に回復できません。そのため、強度の高い筋トレを行う際にはタンパク質の摂取がとても重要になります。

筋肉量を増やすことを目的にトレーニングをしている方は、毎食ホエイや鶏肉、卵など高たんぱくな食品を摂り、たんぱく質が不足しないように意識する必要があります。また、肉などの動物性のたんぱく質に偏った食生活では、脂質の過剰摂取になることもあるため、植物性のたんぱく質を組み合わせてバランス良く摂取していくことも大切です。

また、たんぱく質とあわせて人間が体内で作り出すことのできない必須アミノ酸もバランスよく摂取することを忘れてはなりません。さらに、それらの栄養を摂取するタイミングもポイントになります。

なるべくトレーニングしてから時間が経たないうちに、吸収性のよい高タンパクな食品を摂取することで、筋トレの効率を高めることができます。



筋トレ効果を高めるプロテイン

筋トレをする女性とプロテイン

十分な量のタンパク質を食事だけで摂取するためには、必要になる食品素材の量が多くなります。

もちろん、一般食品からすべて補給できるのが理想ですが、トレーニングの量や質を高めていくにつれて必要なたんぱく質の量も増えるため、なかなか通常の食事だけでは補えなかったり、食費が高騰してしまったりというのが現実でしょう。

そのため、効率良くタンパク質を摂取できる、ホエイプロテインなどの栄養補助食品を活用している人が多いです。ホエイプロテインであれば、吸収性のよいタンパク質を手軽にたくさん摂取することができます。また、ミルクやドリンクに混ぜて摂取することで、運動直後に固形物を食べるのが難しいといった場面にも最適です。

また、プロテインは乳由来のホエイや肉などを由来とした動物性のもの、大豆やエンドウマメ、米などを由来とした植物性のものがあり、近年、プロテイン製品も筋力向け以外にダイエットや美容向けなど多角化が進み、ターゲットの特性に合わせて訴求を変えた製品が増えています。

美容やダイエットを目的とした女性向けには、植物性プロテイン成分が配合された製品がエステサロンで販売されていたり、より高度な筋トレを求める人へ向けてより高たんぱくなWPI(タンパク質85%以上)の動物性プロテインを主体としたものや、プロテイン以外に肉体づくりをサポートする成分が配合された製品が通販やスポーツジムで、食が細くなり慢性的なタンパク質不足に悩む高齢者へ向けて容易に摂取可能な高たんぱくなプロテイン製品が介護施設などで販売されていたりするのが現状です。 まだまだ拡大の可能性のある市場のため、独自のアイデアを持って市場へ投入することで、その分野での先駆者となれることもあります。また、一見プロテインと関わりのない販路にも需要がある可能性が非常に高く、企画の練り方次第で、既存の販路へ新しく販売する製品の一つとすることも可能です。



筋トレ関連のサプリメントについて

ダンベルとサプリメント

近年の筋トレブームは、以前のようなダイエット目的、スポーツ選手のフィジカル向上目的だけではなく、自分磨きや健康増進のためや、テレワーク業務での運動不足解消などを目的にトレーニングを行う人が多くなったことが大きな特徴です。

これに伴い、より専門的な知識を発信するインフルエンサー・有名スポーツ選手の存在や、企業のプロモーションなどにより、筋トレ関連の情報量が激化し、今までになく効率を意識した筋トレを行う人が増えているといった流れへとつながりました。

骨格筋をはじめとする人体の構造に合わせた正しい筋トレの方法や、生化学的な知見から考える正しい食品・サプリメントの選択方法など、消費者の知識が高まっているのは明らかでしょう。

そうした流れが後押しして、健康食品業界では、筋トレに関連するサプリメントが流行するという、今までにない動きを見せています。

少し前まではあまり認知されていなかった、エネルギー効率を高めることを目的としてのビタミン(B群など)類や、筋肉の生合成に必要なアミノ酸であるBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)などは、その認知度が急激に高まり、今では筋トレ関連のサプリメントに多く配合されるようになりました。

また、BCAAだけではなく、必須アミノ酸全てを摂取することが重要とされてきており、EAA(バリン・ロイシン・イソロイシン・フェニルアラニン・トリプトファン・リジン・スレオニン・メチオニン・ヒスチジンなどのアミノ酸のプレミックス)が配合されたサプリメントも近年注目されています。

さらには、数年前から登場したロイシンの代謝産物であるHMBカルシウムも今日では広く認知が広がり、市場でも定番化されたことで、トレーニングによる疲労回復や筋力強化・増強の効率化を目的として、多くの人に愛用されています。

また、遊離アミノ酸として運動による筋肉分解を抑制するグルタミンや、TCA回路にてATPの産生を促し運動パフォーマンス向上や筋肉量増加に効果のあるクレアチン、ビタミンB群、成長ホルモンの分泌促進や運動パフォーマンス向上の他に筋肉分解を抑制する効果のあるシトルリン、運動によって産生される活性酸素を除去するビタミンCや、抗疲労物質としての亜鉛などのサプリなど、期待できる効果が明確な素材が好んで選択される傾向にあります。 他の種類のサプリメントと比較して、筋トレ向けのサプリメントでは、より科学的な根拠に基づいて製品選択をされるようになってきているため、製品を企画する際に設計に根拠を持たせることや、プロモーションを的確におこなうことで、次の流行を作っていくことができるかもしれません。



まとめ


近年、幅広い世代で自分磨きのためや、高齢化に伴う健康寿命延伸への意識から、筋トレブームが起きています。

またプロテインなどを活用した効率の良いタンパク質の摂取や、効果を促進するためのサプリメントにも注目が集まっていますので、関連する商品の需要も高いのが現状です。

Held(ヘルト)では、お客様のニーズにあわせた、プロテインや筋トレ関連のサプリメントの企画・製造を行っております。 企画から商品化までトータルサポートが可能ですので、筋トレ関連のオリジナル製品の販売を検討している場合には、お気軽にお問い合わせください。

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参考文献

HMBカルシウムによる筋肉痛低減とロコモ対策 (特集 痛みを軽減する食品素材 : 抗炎症のメカニズムを探る) | CiNii Research

スポーツサプリ素材としてのHMBカルシウム (特集 パフォーマンスニュートリション最新動向) | CiNii Research

必須アミノ酸, 非必須アミノ酸 その二つを分けるもの|J-STAGE 日本栄養・食糧学会誌

細胞のエネルギー代謝 : 解糖系,クエン酸回路,電子伝達系(講座:生命に係わる化学物質・反応)|J-STAGE 化学と教育

ヒトの骨格筋の筋繊維組成とパフォーマンス|J-STAGE The Annals of physiological anthropology

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