聖バレンタインとカカオ
2019.02.28
2月の行事といえば、「節分」「恵方巻」「立春」「さっぽろ雪まつり」などが
思い浮かびます。
その中でも2月のイベントといえば「バレンタインデー」ではないでしょうか?
そもそもバレンタインデーとはどのような日なのでしょうか?
バレンタインは、キリスト教のバレンタイン司祭の名前が由来になってます。
3世紀頃のローマでは、皇帝によって若者の結婚を禁じられていました。
結婚をすると戦場で国のために命を捧げることを妨げると考えたのです。
バレンタインはそんな若者たちを哀れに思い、密かに結婚させていましたが
いつしか皇帝にばれてしまい、バレンタインは処刑されてしまいます。
処刑の日は、ローマの豊穣祈願の「ルペルカリア祭」の前日である2月14日が選ばれました。
その後、バレンタイン司祭は聖人とされ恋人の守護神としてまつるようになり、
バレンタイン司祭が処刑された2月14日を「聖バレンタインデー」と
呼ぶようになったと言われています。
日本のバレンタインは企業が商業目的で広めたことが始まりですが、
もともとはキリスト教の司祭が処刑された日だったようです。
浮かれてチョコを買っていたのが恥ずかしくなりました。
チョコレートの原料であるカカオ豆に含まれる成分には、さまざまな健康効果がある
と言われています。
「カカオポリフェノール」の期待される効果
〇血圧低下
〇動脈硬化予防
〇美容効果
〇アレルギーの改善
〇脳の活性化
カカオポリフェノールは体に良いこと尽くめですが、過剰摂取にはお気をつけ下さい。