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気象病

2020.06.30

「COVID-19」とは共存の段階へ移行しつつあるこの頃ですが、皆様体調はいかがでしょうか。
 
梅雨シーズンに入ると、原因不明の頭痛やめまい・倦怠感、また古傷が痛んだり鬱状態で困っている人がいるかもしれません。
それは「気象病」かもしれません。
 

主な原因は、「気圧の変化」です。
そのため梅雨時だけでなく、低気圧や台風が通過するときも体調を崩す人が多いです。梅雨が明けても台風シーズンが終わるまでは安心はできません。
 
かつては、「気のせい」や「甘え」でかたづけられてきたこの体調不良ですが、昨今は気圧が自律神経に及ぼす影響が知られるようになり、そのメカニズムもわかってきました。気象病外来を備える病院も次第に出てきたようです。
 
心あたりのある方は、まず自分の体調と気象情報を合わせて記録してみましょう。傾向が分かれば天気予報をみて対処できますし、病院に行くほどではない体調不良も、原因がわかっているだけで不安も取り除けます。
 
四季の移ろいが日本の大きな特徴ですが、ここ数年の台風の大型化やゲリラ豪雨などの異常気象は、思わぬ影響を私たちに与えています。
環境問題を考えること、災害への備えとともに、上手に付き合っていきたいですね。

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