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紫陽花

2019.06.25


6月の花と言えばアジサイ。
カタツムリがアジサイの葉の上にちょこんと乗っている姿が浮かんできます。


某テレビ番組で~アジサイの世界~と言う内容の番組を偶然見ました。
そこで「アジサイ」について学ばせて頂きました。


〇梅雨が見ごろのアジサイは実は日本のもの。
〇ドイツ人医師シーボルトが西洋に持ち帰り、今のよく見るアジサイになって明治時代に逆輸入。
〇学名ハイドランジアと言います。正式には「ハイドランジア オタクサ(Hydrangea otakusa)」
〇アジサイには大まかに2つの種類があります。
アジサイ(テマリ咲き)とガクアジサイ(ガク咲き)


日本が原産地と聞いてビックリしました。
学名の「ハイドランジア オタクサ(Hydrangea otakusa)」の由来ですが
これはシーボルトが、自分の妻の名前「お滝さん」を学名にしてしまったそうです。
アジサイ(手まり咲き)とガクアジサイ(ガク咲き)の違いを調べてみました。


・ガク咲き
一般的に「ガクアジサイ」と呼んでいる。
日本に古くから花のタイプで、華やかな装飾花が花の縁取りをするように咲いている。


・手まり咲き
手まりのように、装飾花が丸く固まって咲くもの。
日本のガクアジサイが欧米で品種改良されたもの。


☆アジサイの豆知識☆
一般的な花は同時に咲き同時に散るが、アジサイは時間差で咲くため1か月と長持ち。
つぼみから満開までを同時に楽しめます。
土壌の酸度(pH)花の色が変わります(変化しない品種もあります)。
酸性の土なら青色。アルカリ性の土ならピンク色。


調べてみるとアジサイは比較的育てやすいことがわかりましたので下記にまとめてみました。


①肥料がいらない
鉢植えの植物は2年に1回植え替えが必要ですが
庭で育てる場合は剪定さえすれば翌年も花が咲く。
アジサイは散らずにしがみつくので、中には2度目の花を咲かすものもあるそうです


②虫がつかない
アジサイは虫が付きづらいため消毒をする必要がない。
アジサイの葉にカタツムリが乗っている絵があるが、
実際にやるとカタツムリは逃げてしまうそうです。
ガクアジサイには毒がありますが人が触っても大丈夫とのこと。


③香りがない
自分も育てみようかなと心がゆらぎました。

一番ビックリしたのがカタツムリが葉の上にのらないどころか逃げてしまうという事実です。
とても身近な6月の花であるアジサイの知らない世界を沢山知ることが出来ました。
まだ、種類によっては見れるかもしれないので皆様も是非アジサイの絶景スポットを探して
見に行ってはいかかでしょうか。
私の一押しは白いアジサイの「アナベル」です。

Annabelle

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