Column
投稿日:2022年3月9日/更新日:2024年3月22日
感染対策で当たり前になったマスク。
2年近くマスクをする日常となり、他人に顔を見せることに抵抗を感じる人が増えてきているようです。
すでにマスクは顔の一部と考える方も増えているとか。
マスクによるトラブルもあるようですが逆にマスクのおかげで荒れた肌を隠せる、メイクに手間を掛けずに済む、ひげを剃らずに済むなどの声もあるようです。
マスク生活で外出時にメイクをすることが減少、テレワークの際にはメイクをしない日も多くなるなどの影響によりメイクアップ商品は多くのカテゴリーにおいて売上が減少したと言われています。
マスクに覆われる部分のメイクアップ商品(ファンデーション、リップ、チークなど)は大きく減少したと言われています。
実際にファンデーションや口紅の事業を撤退する大手企業もありました。
逆にスキンケア商品は大きな減少はなく、化粧水、美容液、乳液、パックなどの売上は安定、増加したとも言われています。
マスクで隠せない目や眉などのアイテムについてはさらに注目度が高くなっています。
その他入浴剤など自宅時間を充実させるためのカテゴリーについても売上が伸びていると言われております。
今後の製品開発においてもコロナの状況に左右されるもの、されないものをしっかりと見極めていきましょう。
ちなみにマスク生活前も現在も変わらない悩みはシミや毛穴に関すること、花粉などのアレルギーなど。
マスク生活後に増加した悩みは肌荒れ、口臭、体型などが挙げられています。
マスクを長時間つけている場合、アロマを使用したマスクスプレーなどを利用すると快適に過ごすことができます。
そのほかに肌荒れ対策のスキンケア、口臭などのお悩みをサポートするサプリメントなどは今後も継続した購入が見込めるかと思います。
テレワークや自粛による運動不足による筋肉量の低下、代謝が落ちる事による体型変化についても筋肉量を維持するサプリメントなどもまだまだ可能性があります。
マスク生活で新たに生まれた悩み対策製品、マスクで隠せない部分(目、眉など)に関連した製品、今も昔も変わらず需要があるアイテム、自宅生活の充実アップアイテムなどを検討してみてはいかがでしょうか。